ブログ

学校ブログ

7月25日(木)南部調理場見学会

今日は、小学生を対象とした南部調理場の見学会が実施されていました。本校には、南部地区の小・中学校に2人しか配置されていない栄養教諭の先生が勤務しており、その先生が日頃活躍されている場でもあるので見学に行ってきました。

保護者も含め200名もの参加希望があったとのことで、学校給食に対する関心の高さが感じられました。どれくらいの食材が、調理場までどのように運ばれ、冷蔵、調理、配食されるのかを、動画や体験を通して学べるように工夫された見学会は、約1時間の充実した体験になりました。

写真は、給食の歴史の展示の様子です。【上左から明治22年(給食の始まり)、大正12年、昭和17年、昭和20年、昭和27年、昭和40年、昭和52年の給食】

本校生徒たちは、23日の高校体験学習を皮切りに、夏季学習会、プレゼンテーションフォーラム県北大会に向けた学習会、職場体験学習に向けた事業所訪問など、様々な体験を積み重ねています。

また、3年生の引退した部活動では、2年生がリーダーとなって職員室に挨拶に来るようになり、代が替わった現実を寂しく感じるとともに「立場が人を育てる」という言葉を実感することもできています。今後は、久慈中との合同練習も予定されており、新たな出会い(坂本小で一緒だった友達との再会も)を通して、どんな成長を見せてくれるか楽しみです。

7月21日(日)茨城県吹奏楽コンクール県北地区大会 結果は…

21日、常陸太田市民交流センターにおいて、茨城県吹奏楽コンクール県北地区大会が開催されました。

本校は、同じく部員数の少ない台原中学校との合同チームを編成し、B部門に出場しました。指導者はもちろん、演奏する生徒たちにとっても、普段の練習で、いるはずの他校の生徒のパートの演奏がない中で音を合わせていくのは、非常に難しいことだったと思います。そんな中、生徒たちは堂々と素晴らしい演奏を披露し、演奏直後しばらくは放心状態というような表情でしたが、写真撮影を終えた頃には、やりきった充実感にあふれた表情に変わっていました。

結果は…。惜しくも県大会出場は逃したものの、見事「優秀」をいただくことができました。すれ違った関係者からは、「合同チームという形で、今後の吹奏楽界に新たな可能性を見せてもらった」というような趣旨の温かい祝福をいただくこともできました。ともにがんばった台原中のみなさん、本校部員のみなさん、本当にお疲れさまでした。

【追伸】

学校は長い夏休みに入りましたが、本ホームページは不定期に更新していこうと考えています。ご覧になってくださっている皆様、時々のぞいて学校の様子をご確認ください。また、トップページにもお示ししてありますように、卒業生や関係者の皆様からの、閉校に向けたメッセージへのご協力も合わせてお願いいたします。

7月19日(金)1学期終了

本日、5校時に終業式を行い、70日間1学期が終了しました。式の中では、学年代表の生徒が具体的に振り返りながらすばらしい作文発表を行いました。

【学年共通行事】

☆パンポン講習会 ☆縦割り団結団式 ☆八宝祭 ☆生徒総会

☆総体&コンクール壮行会 ☆県北総体

 

【学年共通講演会】

☆いのちの学習会 ☆卒業生特別講演会 ☆性的マイノリティ理解促進講演会

【2年生行事】

☆着付け体験学習 ☆職場体験学習に向けた事前学習

【3年生行事】

☆修学旅行 ☆石名坂お囃子体験

ホームページで取り上げた主な行事だけでも、こんなに様々な経験ができ成長の感じられた日々でした。

夏休みは、安全第一を心がけるとともに、小さなことでもいいので、自分にできること・やりたいことに挑戦する思い出に残る時間にしてほしいと願っています。

9月2日の始業式に、また元気に会えることを楽しみにしています。 

7月18日(木)プレゼンテーションフォーラム 県北大会出場決定

16日に実施したプレゼンテーションフォーラム日立市大会の結果が届き、見事県北大会に駒を進めることができました。大会当日は、他校の優れた発表に驚き、学ぶことが多かったとの感想を漏らしていたのですが、4人の発表を同じような気持ちで聞いていた他校の生徒もいたということで、自信になりますね。

8月6日の県北大会では、さらに優秀な発表をしてくる学校が多くなるでしょうから、しっかりと準備し発表内容をさらにブラッシュアップして臨んでくれることを期待しています。

 

7月17日(水)今学期最後の清掃・茂宮かぼちゃ持ち帰り

今学期最後の清掃を行いました。
どの担当場所の生徒も、丁寧に汚れを落としていました。

また、先日収穫した茂宮かぼちゃを持ち帰りました。冷凍保存とか、ペースト状にしてとか、何とか2学期以降の活動にかぼちゃを活用したかったのですが、茂宮かぼちゃの特性として水分量が多く保存に適さないとのことでしたので、各家庭に持ち帰り味わってもらうことになりました。地元野菜を、地元の方と育てた思い出とともに、しっかり味わってほしいと思います。