お知らせ

【注目!】坂本中学校紫苑祭(文化祭)・閉校関連行事のお知らせ

 1 地域、卒業生の皆さん。「坂本中学校紫苑祭(文化祭)・閉校関連スペシャルイベント」へお越し下さい。

(1) 期日 11/2(土)

(2) 場所 坂本中学校体育館 等

(3) 内容 午前:坂中コレクション 広島への「平和の旅」報告 ・吹奏楽部の演奏 全校合唱

          石名坂お囃子同好会の皆さんによる実演、坂本中3年生の演技発表

        午後:本校卒業生「高見澤 淳子」さんのコンサート

    ※なお、午前と午後のイベントの間に校内を自由に参観できる時間を設定する予定です。 

 

2 記念誌の作成(同窓会)に伴い、「本校についての思い出」メッセージを募集しています。

<送付方法>

① 坂本中学校メールへ送付する。sakamoto-j@hitachi-kyoiku.ed.jp

② 学校へお手紙等で郵送する。〒319-1225 日立市石名坂町1-30-1

③ 坂本中学校FAXヘ送信する。52-5911

※誌面の都合上掲載できない場合には、紫苑祭(文化祭)等の会場掲示をさせていただく場合もあります。また、お名前については掲載しない予定です。

 

3 その他 閉校関連行事については下記リンクよりご確認ください。

  閉校関連行事一覧

閉校に向けて,初めてお手紙が届きました

今までに5件のメッセージをいただいていました。メールを送るに当たっては、送信してくださった方々には、「送ろう」と思いついてから文面を考え、推敲して送信ボタンを押すまでに、相当の決断や勇気を要したことと心より感謝しておりましたが、この度は、初めてお手紙が届きました。これも同じように、かなりの時間、迷い、悩んで文面を書き上げてくださったことと思います。メッセージの温かさに加え、手書きの文字には、送信者のお人柄が伺える魅力と同時に、何ともいえないぬくもりがあるなと改めて感じさせられました。

個人が特定できないように編集し、紹介させていただきます。

「78年間お疲れ様でした。坂本中学校にはとてもお世話になりました。母校がなくなってしまうのは悲しいですが、これから新しい学校として歴史を築いていってほしいと思います。
 坂中には、たくさんの思い出があります。なかでも一番印象に残っているのは、先生方の優しさです。宿泊学習では一緒に笑い合ったり、合唱コンクールでは熱心に指導していただいたりしました。また、時には私たちのために厳しく叱っていただいたときもありました。間違いなく今の自分があるのは、この坂本中学校のおかげです。
 私は今、自分の夢を叶えるために頑張っています。大変なときもたくさんありますが、時々中学校時代を思い出すと楽しい思い出がよみがえり、懐かしい気持ちになって頑張ろうと思えます。
 坂本中学校はなくなってしまいますが、私たちの思い出は一生消えません! 新しく松風中学校として、中学生たちがたくさんの楽しい思い出を作ることを願っています。」

温かい言葉と力強い励まし、本当にありがとうございました。

閉校に寄せてのメッセージ、5件になりました

ありがたいことに、閉校に寄せてのメッセージが、5件になりました。送信者の方からご了承をいただきましたので、一部ご紹介いたします。

「当時は1学年3クラスで、市内の他校に比べるとかなりの小規模校でした。~中略~バスケットボール部に所属していましたが、放課後の部活の時間になると、校庭では野球部、サッカー部、ソフトテニス部、女子バレー部が声を出し、体育館ではバスケ部、卓球部が練習に励み、校舎からは吹奏楽部の管楽器の音が聞こえ、とても活気があったことを思い出します。
 夏休みに部活の合宿で学校に泊まり、いつもの学校とは違った新鮮さを感じたことを今でも覚えています。
 坂本小学校からの持ち上がりで小さな頃からお互い知っているせいか、~中略~、市内でもかなり校風の落ち着いた学校だったと思います。」

バレー部が校庭で練習していたこと、学校に泊まって合宿していたこと、今の生徒たちには想像もできないでしょうね。私も経験がありますが、合宿は体育用のマットが布団でした。坂本中はどうだったのでしょうか。

ご紹介したメッセージは、50代の方からでした。今までの5件のメッセージは、10代・30代・40代・50代の方からでした。20代の方や、創立当時の方からのメッセージもお待ちしております。

 

坂本中学校は、来春(令和7年3月末)統合により、閉校します

本校は、来春(令和7年3月末)に、隣接する久慈中学校と統合し、新たに「松風(しょうふう)中学校」として開校します。校舎は、現在の久慈中学校を利用し、開校時の生徒数 約300名でスタートする予定です。

坂本中学校 最後の一年を、生徒会が校歌の一節から取り上げて掲げた「無限の空~そして、伝説へ~」のスローガンの実現に向けて、19名の生徒と教職員がスクラムを組んで、精一杯取り組んでいこうと思います。

地域の皆様、卒業生の皆様、そして、坂本中学校の78年の歴史に関わってくださった皆様、よろしければ、坂本中学校での思い出や閉校にあたっての思い等を、メッセージとしてメールやお手紙でお寄せください。生徒たちと共有し、感謝の気持ちを育てる一助にさせていただきたいと思います。

宛 先  :〒319-1225 日立市石名坂町1丁目30-1

E-mail:sakamoto-j@hitachi-kyoiku.ed.jp

 

新着情報
今日は、2学期初めての委員会活動が行われました。久しぶりの活動にも関わらず、リーダーとしての自覚をもって活動する生徒の姿には感心させられました。2年生の生徒にとって、上級生としてのあるべき姿に触れる良い機会となっていました。そんな姿を見せてくれた3年生にも、しっかりと賞賛の言葉を届け、自信をもって学校生活を送れるようにしたいと思います。 写真は、卒業生に向けて! 懐かしい風景 その⑧ 通称「○○坂」というこの坂道。今は、たった3名だけの通学路になっていますが、往時は、坂中生が連なる登校風景があったのでしょうか? または、「友達の家に遊びに行くときに使った!」というような卒業生もいらっしゃるのでは? 「○○」の答えは、「地獄」
2学期がスタートして、すっかり涼しく過ごしやすい天候になれてきたところでしたが、今日は熱中症警戒アラートが発令され、本校でも暑さ指数が31を超えてしまったため、昼休みの外遊びを中止にして過ごさせました。 本校の体育祭は1学期に終了しましたが、これからの学校は練習も大変になるだろうなと思いました。 新学期の疲れも出てきているところなので、週末は睡眠時間の確保等、体調管理に気をつけるよう声をかけたいと思います。       写真は、懐かしい風景 その⑦ 体育館の窓に掲示された「さかもと魂」 雨漏りの影響で、貼っては剥がれの繰り返しなのですが、いつの時代から掲示されているのでしょう?
2学期初日の放課後を利用して、ジブラルタ生命保険株式会社水戸支社 水戸第一営業所長 駒形 猛 様をお招きしてコンプライアンス研修を行いました。 不祥事根絶を職場でどう扱うかを考えると、どうしても事例をもとに指導されたと感じられる場面が多くなりがちですが、今回は企業のブランドを高めるためにどんなご努力をしているかという視点から、学校のブランド、個人のブランドを高めるためにどうしたらよいか、プラスの影響力を与えられる私であるためにはどうあればよいかについて、ワークショップ形式で研修しました。 研修後の職員室では、講師の先生のお話をもとに、無意識のうちに作っていた習慣の壁や自我の壁についての話題でいつまでも会話が続いていました。 明日への活力をいただけた、素晴らしい研修になりました。
本日5校時に、3学年で今月に行われる保育所実習についての打ち合わせを行いました。グループに分かれて、とても楽しそうに授業に取り組んでいる様子から、当日園児ともきっと楽しく多くのことを学んできてくれるものと期待が膨らみました。
今日は、5校時に石名坂お囃子同好会の10名を超える方々を講師にお招きし、3年生がお囃子の練習を行いました。1学期末に練習を開始し、3回目の練習会でした。休み中も太鼓の叩き方の練習を続けていたと思わせるほど上達していた生徒、すっかり忘れてしまっていた生徒とそれぞれでしたが、アドバイスを受ける際に名前を呼んでいただける関係が築けたことで、地域への理解を深める、一番のねらいが少しずつ達成できていると嬉しい気持ちになりました。 次回の練習会では、同好会の皆様のお名前を読んで、生徒が自らアドバイスを受けに行くような場面が生まれるよう支援していきたいと思います。