9月18日(水)小中交流を深めるための小学校授業参観
今日は、中学校区にある坂本東小学校が、市教育委員会による学校訪問日を実施する日でした。指導主事の先生に授業を公開する一日なので、中学校からも多くの先生が授業を参観させていただきました。小学生がどんな授業を受けて進学してくるのか、小学校の先生がどんなことに気をつけて授業を進めているのか、児童はどの程度ICT活用ができるのかなど、思い思いの視点で授業を参観して、帰校後感想を語り合い研修を深めました。
昨日は、次年度統合する久慈中学校の授業も参観させていただきました。もちろん、先週の本校の学校訪問日には、両校の先生方にも授業を参観していただきました。このような機会を生かした相互授業参観を通して、児童生徒理解を深めたり、授業力の向上を図ったりすると同時に、小中の交流を深めています。
写真は、坂本東小学校のメモリアルルームの掲示風景。
今年度統合された坂本小学校と東小沢小学校、それぞれの歴史が振り返れるように教室が設置されていました。本校も、統合の後は、現:久慈中学校の一室に同じような教室を設置して、坂本中学校の足跡が振り返れるようにコーナーを作成する予定です。