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7月25日(木)南部調理場見学会

今日は、小学生を対象とした南部調理場の見学会が実施されていました。本校には、南部地区の小・中学校に2人しか配置されていない栄養教諭の先生が勤務しており、その先生が日頃活躍されている場でもあるので見学に行ってきました。

保護者も含め200名もの参加希望があったとのことで、学校給食に対する関心の高さが感じられました。どれくらいの食材が、調理場までどのように運ばれ、冷蔵、調理、配食されるのかを、動画や体験を通して学べるように工夫された見学会は、約1時間の充実した体験になりました。

写真は、給食の歴史の展示の様子です。【上左から明治22年(給食の始まり)、大正12年、昭和17年、昭和20年、昭和27年、昭和40年、昭和52年の給食】

本校生徒たちは、23日の高校体験学習を皮切りに、夏季学習会、プレゼンテーションフォーラム県北大会に向けた学習会、職場体験学習に向けた事業所訪問など、様々な体験を積み重ねています。

また、3年生の引退した部活動では、2年生がリーダーとなって職員室に挨拶に来るようになり、代が替わった現実を寂しく感じるとともに「立場が人を育てる」という言葉を実感することもできています。今後は、久慈中との合同練習も予定されており、新たな出会い(坂本小で一緒だった友達との再会も)を通して、どんな成長を見せてくれるか楽しみです。